よく言われる、図面の線の重み。
図面で描く一本の線はただの一本の線だけど、
現場ではそれが大きな問題となることもしばしば。
要するに、一本の線が大きくお金に影響することもあるから、
考えて線を引きなさいということ。
でも、そういいながら、
図面を効果的に見せるための技術も必要で、
それが不必要な線かというと、そうとも言い切れない。
となると、何事もそうですが、
適材適所が大切…ということでしょうか。
CAD化して図面効果のための線というのも、
随分減りましたけどね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s09522ad1ca0f3e85/image/i87f40dea3f84eb5d/version/1596989513/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s09522ad1ca0f3e85/image/i6a703298bb3fb917/version/1596989532/image.jpg)
そして現場では、
一本一本の線が現実となり、
頭で考え、図面化したものと、
現実のギャップが襲い掛かります。
経験値が、
その不安をある程度軽減してくれるのだけれど、
ココ!という見せ場の見えがかりは、
最後まで期待と不安の堂々巡りが続きます。
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