古民家再生 · 2020/06/30 耐震診断 耐震診断で訪れた古民家。 余呉型と言われる滋賀の古民家を40数年前に移築したものだそうです。 元々は妻入りだったところを平入に変え、 ニウジと呼ばれていた写真手前の板張りの部分は、 土間より掘り下げられ、たたきの上にもみ殻を敷き、筵を敷いた広間だったとか…。 大黒柱とえびす柱は、そのニウジとニワと呼ばれていた土間の間に門型に据えられ、 その間を太い梁で支える形がとてもドラマチックで大胆な空間構成となっていました。 素晴らしい古民家でした。 tagPlaceholderカテゴリ: 古民家, 耐震診断, 202006, 余呉型 コメントをお書きください コメント: 0
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